デザイン(4.書体の種類)

色とおなじく書体にもそれぞれのイメージがあります。書体の種類とその書体が持つイメージを理解して使えば、自社や商品のイメージに、より効果的な宣伝力をプラスできます。書体の種類は大きく分けて以下の4つのタイプがあります。

スタンダードな書体です。全体的に同じ線の太さで特に癖がなく幅広くオールマイティに使えます。当ホームページの文字もこちらのゴシック体です。書体選びに迷ったらこちらの書体で良いかと思います。

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清潔。賢い。判りやすい。楽しい。見やすい。

上記のゴシック体の角を丸めた書体。柔らかみがあり温かい雰囲気の書体。こちらも幅広い用途に使用できますが、軽いイメージもあるので冠婚葬祭には控えた方が無難です。

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やさしい。温かい。温和。安心。親近感。かわいい

書籍などに使われる書体。日本で幅広く使われています。日本人にはなじみ深く読みやすい書体です。

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賢い。真面目。大人っぽい。強い。頼れる。上品。優雅。知的。和風。読みやすい。

筆で書いたような書体。非常に上品なイメージですが小さくすると見にくい欠点がございますので、ご留意ください。

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伝統的。賢い。和風。神秘。粋。高貴。冠婚葬祭



他にも様々な種類の書体がございますが、こちらでは代表的なもの4つのみをご紹介いたします。日本の代表的なこの4つの書体でほぼイメージに合致するものがあると思います。

書体を選ぶ際の注意事項

・広告に使用する書体はなるべく、ひとつに統一してください。数種類の書体をひとつの広告に使用するとイメージが散ってしまい、結果読みにくくなったり、宣伝の意図がバラバラになったりします。
・文字列は中央ではなく左に寄せてください。タイトルなどの大見出しなどは自由に配置しても大丈夫ですが、基本的に文章は左から右に(→)に読むので文字列も左に寄せた方がすっきりしますし、読みやすくなります。

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はじめまして。
当方は広告の作り方を判りやすく解説いたします。是非広告制作の参考にしてください。

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