1.サーバーの用意 ( LOLIPOP! ロリポップ )
サーバーとはホームぺージのデータを保存するためのものです。ホームページをお家とするならばサーバーはお家を置く土地に当たります。サーバーは有料の『レンタルサーバー』を契約するのが一般的ですが、Wordpressが利用できるレンタルサーバーを選ぶ必要があります。また無料のレンタルサーバーもございますが性能も低く、広告や制限がつくことがあります。またセキュリティ対策やサポートが不十分な場合があるためおすすめできません。
当サイトでは「LOLI POP! ロリポップ」というレンタルサーバーを利用して解説いたします。
備考:Wordpressにおすすめの有料レンタルサーバー会社一覧
・lolipop!(ロリポップ)
WordPressに特化したプランが用意されており、初心者でも簡単に設置することができます。※当ホームページはこちらのレンタルサーバーを使っています。料金も安いのでおすすめです。
・Xserver
国内最大級のレンタルサーバー会社で、WordPressの専用プランが用意されています。
・Sakura Internet
大手レンタルサーバー会社の一つで、高速なサーバーと充実した機能が特徴です。
・ConoHa WING
クラウド型レンタルサーバーで、スペックが高く自由度が高いのが特徴です。
・ムームードメイン
低価格で手軽に利用できるレンタルサーバーで、WordPressにも対応しています。
※2023年現在での解説です。以降、設定方法や料金などが変動している可能性がございますのでご留意ください。
lolipop!(ロリポップ)のレンタルサーバー契約手順:
ロリポップの公式サイトにアクセスしてください。
ブラウザを立ち上げURLに「https://lolipop.jp/」と入力してロリポップの公式サイトにアクセスしてください。こちらからも移動できます
①「申し込み申し込み」をクリック
②「プラン」を選択します。Wordpressがご利用できるプランは以下のものがございます。
・ライト
・スタンダード
・ハイスピード
・エンタープライズ
プランについて
プランは後に変更可能なので最初のうちは「ライト」か「ハイスピード」がお勧めです。どちらも10日間無料お試しがございます。参考までに当サイトはライトプランを利用しています。
※プランについての詳細はロリポップの公式ぺージでご確認ください。
③ アカウント情報入力
各設定を行ってください。※ここで入力した内容はロリポップにログインする際に必要です。必ずメモしておきましょう。
・ロリポップのドメイン・パスワード・連絡先メールアドレスを入力し④「規約に同意して本人確認へ」をクリック
ロリポップ!のドメインについて
ロリポップのレンタルサーバーは独自ドメインをとらなくても、ロリポップ専用のドメインを使ってサイト管理できるようになっておりそのための設定です。レンタルサーバーを変更するとこちらのドメインも一緒に利用できなくなりサイト自体も表示できなくなります。当サイトでは独自ドメインを使ったサイト作成を解説いたしますので、こちらの設定は得に重要ではありませんので任意のもので構いません。

⑤ 電話番号を入力
⑥「認証コードを送信する」をクリック
⑦ 先ほど入力した電話番号宛てに4桁のコードが届くのでそのコードを「認証コード」に入力
⑧「認証する」をクリック

⑨ 申し込み内容を入力してください
・契約種別
・名前
・フリガナ
・郵便番号
・住所
・電話番号
⑩「契約を自動更新にしませんか?」に関しては、自動更新にしたい方は選択してください。
「有料オプション」は後に設定できるのでこの段階では選択しなくても問題ありません。必要だと思う場合は選択してください。
⑪「お申込み内容確認」をクリック

⑫ お申込み内容を確認して「無料お試し開始」をクリックします。
⑬ ロリポップのユーザー専用ぺージにログイン

ここからはロリポップのユーザー専用ぺージでの設定となります。
⑭「ご契約手続きへ進む」をクリック
⑮「お支払い」をクリック

⑯ 契約期間・お支払い方法を選択
⑰「契約を確定する」をクリック
⑱ 内容を確認し「実行する」をクリック

⑲ クレジットカードの番号・カードの有効期限・セキュリティーコードを入力
⑳「送信」をクリック
完了画面が表示されたら契約手続きは完了です。

2.独自ドメインの取得 ( お名前ドットコム )
ドメインとはホームぺージのアドレスの事です。ホームぺージをお家で例えるならドメインは住所に当たります。
────── ドメインの例 ────────
https://www.iyes.jp
─────────────────────
ドメインにはタイプ別に以下の3つがあります。
・独自ドメイン ※設定していただくのはこちらのドメインです
・サブドメイン
・サーバーのドメイン
「独自ドメイン」とは、自分で取得した独自のドメイン名のことを指します。自分の希望するドメイン名を利用することができサイトのブランドイメージを確立するためにも重要であり、一般的には有料で取得する必要があります。以下は独自ドメインの構成です。
──────── 独自ドメインの構成 ──────────
https://www.〇〇〇.●●●
────────────────────────────
〇〇〇はドメイン名と呼ばれ任意の文字を設定できます。自分のウェブサイトやブログの名前、商品名、ブランド名、個人名などを利用する事ができます。既に他の人が取得しているドメイン名は利用不可
.●●●はトップレベルドメイン(TLD)と呼ばれ一般的には主に以下のようなものが使われおりそれぞれ料金が異なります。
.com:商用目的に最も多く利用されているTLD
.net:インターネットサービスプロバイダ向けのTLD
.info:情報サイト向けのTLD
.jp:日本向けのTLD
他にも新しいTLDが次々と登場していますが上記のものが代表的なものです。
備考:サブドメインとは
サブドメインとは独自ドメインの前に新しい文字を付けたものです。独自ドメインの一部であるため独自ドメインを取得することが前提となります。以下はサブドメインの例です。
────────── サブドメインの構成 ────────────
https://www.●●●.〇〇〇.●●●
────────────────────────────────
●●●.はサブのドメイン名となり任意の文字を設定できます。
〇〇〇.●●●は独自ドメインとなります。
・独自ドメインと関連するサービスや機能を提供するために使用されます。
備考:サーバーのドメインとは
サーバーのドメインとは独自ドメインを取得しなくてもサイト表示できるように、この後で解説するレンタルサーバー側が用意したドメインです。独自ドメインを取得する必要自体がなく、ドメインにかかる料金は節約できますがドメイン名が長くなったり、また強制的にレンタルサーバー側のドメイン名も表示されるので、覚えにくく自社のブランドイメージ向上の妨げになります。またレンタルサーバーを変更すると利用できなくなります。このようにサーバーのドメインはデメリットが多いので必ず独自ドメインを取得して使うようにしてください。
────────── サーバーのドメインの構成 ────────────
https://www.●●●.●●●.●●●
───────────────────────────────────
●●●.はサーバーのドメイン名で任意の文字を設定できます
●●●.●●●はサーバー側の設定ドメイン(サーバーのドメイン)で固定か数種類を選択する形となります。
・サーバーのドメインは、ウェブサイトをホストするために使用されるサーバーの識別子で、IPアドレスを使用して表されます。一般的には、ホスティングプロバイダーが提供するドメインを使用する場合が多く、サーバーのドメインは、ウェブサイトのアドレスとして表示されることはありません。
・独自ドメインの取得と設定
独自ドメインを取得します。独自ドメインを取得するためには『ドメイン取得会社』に申し込む必要がございます。
ドメイン取得会社とはインターネット上でドメインを取得するためのサービスを提供する企業です。代表的なドメイン取得会社には以下のようなものがございます。
・お名前.com ※参考までに当サイトはこちらを利用して解説します
・ムームードメイン
・エックスサーバー
・さくらインターネット
お名前.comでドメインを取得する手順:
①お名前ドットコムの公式サイトにアクセスしてください。
ブラウザを立ち上げURLに「https://www.onamae.com/」と入力してお名前.comのサイトにアクセスしてください。こちらからも移動できます
② 取得したいドメイン名が利用可能かどうかを検索します。検索バーに取得したいドメイン名を入力し、検索ボタンをクリックします。
③ 入力したドメイン名が利用可能かどうか確認します。利用可能であれば、「カートに追加」をクリックします。カートに追加された商品を確認し、購入手続きを進めます。
④ ログインまたは新規会員登録を行い、支払い方法を選択します。購入情報を確認し、購入を完了します。
⑤ 購入後、取得したドメイン名を設定し、ウェブサイトの作成やメールアドレスの作成などを行います。
こちらの解説サイトも参考にしてくださいお名前.comの解説ぺージへ移動
取得した独自ドメインをロリポップのレンタルサーバーで使用するために「ネームサーバー設定」の変更が必要です。設定を変更しないとレンタルーサーバーにWordPressのサイトページが表示されませんので必ず行いましょう。
:お名前.comでの設定:
お名前.comのユーザーぺージにログインしてください
① topをクリック
② 取得したドメインの「ネームサーバー」欄の設定をクリックしてネームサーバーの変更ぺージに移動する
③「他のネームサーバーを利用」にチェックを入れる
______________________________________
④ 1プライマリネームサーバーに以下を入力
uns01.lolipop.jp
______________________________________
⑤ セカンダリネームサーバーに以下を入力
uns02.lolipop.jp
⑥「確認画面へ進む」をクリックして内容の確認後、「設定する」をクリック

:ロリポップでの設定:
ロリポップのユーザーぺージにログインしてください
①「サーバーの管理・設定」⇨「独自ドメイン設定」をクリック
②「設定する独自ドメイン」に取得した独自ドメイン名を入力
────── データの保存先の設定 ───────
③「公開(アップロード)フォルダ」に任意のフォルダ名を入力してください。
───────────────────────
※公開(アップロード)フォルダとはWord Pressを含む全てのWEBサイトのデータが保存される場所です。こちらで設定したフォルダが公開(アップロード)フォルダとなりサーバー内に設置されます。当サイトではサーバーの一階層目の「ドメイン直下」に保存フォルダ(サブディレクトリと呼ぶ)を設置し、そちらに保存する方法で解説します。
※ウィルスやハッカーなどの標的になる可能性があるので必ずWord Pressだと分からない文字にしてください。(WP、Word Pressなどの文字は避けてください)
───────────────────────
④「ロリポップ!アクセラレータを利用する」にチェックを入れる
⑤ 「独自ドメインをチェックする」をクリック
⑥ 内容の確認が表示されるので確認して「設定」をクリック
⑦ 確認のダイアログが表示されるので「OK」をクリック
⇨ 独自ドメイン登録完了のメッセージが表示され、独自ドメインの設定が完了しレンタルサーバーにます。

こちらはサブドメインの設定です。2つ目のサイト作成時などに設定する項目です。当サイトは独自ドメインを使用したWordpressサイトの作り方を解説しますので、現段階ではこちらは飛ばしてください。あくまで備考として解説しております。
「サーバーの管理・設定」⇨
「サブドメイン設定」をクリック ⇨
「新規作成」 ⇨
「サブドメイン」のhttp://以降に任意の文字を入力
「選択してください」爛から独自ドメインを選択 ⇨
「公開(アップロード)フォルダ」に任意の言葉を入力 ⇨
「作成」 ⇨
「設定」
3.Wordpressのインストール
レンタルサーバーにWordpressをインストールします。ロリポップのユーザーぺージにログインし、以下の手順に沿って設定してください
①「サイト作成ツール」⇨「Word Press簡単インストール」をクリック
②「サイトURL」の設定

A には設定した独自ドメインを選択してください。
────── データの保存先の設定 ───────
B は未入力にしてください。
※前項の「2.独自ドメインの設定 ➡ ロリポップでの設定 ➡ データの保存先の設定」で保存先の設定済なのでこちらは未入力にします。
※サブドメインでWordpresサイトを作成する場合はこちらにインストール先となるサブディレクトリの名前を記入してください。
③「サイトのタイトル」
サイトのタイトルとなる言葉を入力してください。後に変更可能なので現段階ではとりあえず社名などで良いでしょう
④「ユーザー名」
後の管理者ぺージのログインに必要となります。
※日本語入力は不可です
※後に変更できませんので必ずメモを取ってください。
⑤「パスワード」
後の管理者ぺージのログインに必要となりますので必ずメモを取ってください。後に変更可能
※セキュリティのためにも重要な設定です。他者に悟られないような文字にしてください。サイト名や社名や人名は避けなるべく長い文字にしてください。
⑥「メールアドレス」
Word Pressの情報やお知らせなどが届きます。後に変更可能
⑦Cocoon」に☑を入れてください。
Cocoonとは?
WordPressでサイトを作る際にカスタマイズしやすくするための機能です。当サイトはCocoonを使ったWordpressサイトの作り方を解説いたしますので必ず☑を入れてください。
⑧「入力内容確認」
※【このドメインのPHPバージョンが古いため、WordPress簡単インストールを実行できません。実行するには、PHPバージョンを5.6以上にに変更する必要があります】が表示され先に進めない場合は以下を参照
PHPバージョンを変更する手順
①「サーバーの管理設定」
②「PHP設定」
③ 右欄「ドメイン」欄にあるPHPを切り替えたい対象のドメインの右側にあるプルダウンメニューを開き、変更したいPHPバージョンを選択
──────────────────────
2023.12月現在では「8.2(モジュール版)」を選択してください。
──────────────────────
④「▶変更」
⑤「変更します。よろしいですか?」と表示されるので「OK」をクリック

⑨「承認する」にチェックを入れる
⑩「インストール」をクリック
「Loading…」となり数秒後にインストール完了となります。この間は絶対にブラウザを閉じたりページ移動したりしないでください。
⑪「管理者ページURL」のURLをクリックして管理者ぺージログイン画面に進みます。
※⑥で設定したメールアドレス宛てに『新しいWordpressサイト』というメールが届くので本文中の「ログイン先URL」からも管理者ぺージのログイン画面に進めます。

4.wordpress管理者ページの設定
まずは管理者ページログイン画面からログインしてください。以降はほぼ全てWordPressの「管理者ぺージ」にて行いますので必ずブックマークしておいてください。
管理者ページとは
・WordPressの管理者ページとは、Word Pressサイトの管理者(サイト制作者本人)がサイトを制作するためのブラウザー上で表示されるWordpressの編集ぺージです。
・ 利用するにはインターネット接続環境が必要です。
・ 編集する項目は以下のようなものがございます。
・サイトの設定
・コンテンツの管理
・プラグインやテーマのインストール
・ぺージの作成、編集
・ユーザーの管理 など
・ 管理者ページにアクセスするには、WordPressサイトのURLに「/wp-admin」を付けたアドレスをブラウザで入力するか、WordPressサイトのログインページからログインする必要があります。一度ログインすると、管理者ページにアクセスできるようになります。
・ 管理者ページは、左側にメニューが表示され、メニューから各種設定や管理を行うことができます。例えば、「投稿」メニューから新しい記事の投稿や既存の記事の編集ができますし、「外観」メニューからテーマの変更やカスタマイズができます。
① に前項の④「ユーザー名」で設定したユーザー名を記入
② に前項の⑤「パスワード」で設定したパスワードを記入
し「ログイン」をクリックして管理者ページに入ります。

──────────────── Word Press の管理者ページ ────────────────

① ツールバー ……………
サイト作成時はほぼ使用しません。サイト表示ボタン・更新情報・未回答コメント数などを知らせてくれるアイコンが表示されます。確認用のエリアです。
② メニュー ………………
各種メニューボタンをクリックすることで右側のワークスペースにメニューページが表示されます。
③ ワークスペース ………
各種設定や編集を操作するスペースです。サイト制作は主にこちらで行います。
④ ニックネーム …………
ニックネームが表示されます。こちらは次項で変更します
⑤ サイトのタイトル ……
サイトのタイトルが表示されます。変更可能です
サイトを作る前準備としてWordPressの基本的な設定を行います
初期に用意されている固定ページと投稿(ページ)は不要なので削除します。
・固定ページの削除
①「固定ページ」
② に☑を入れてすべてのページにチェックを入れる
③「ゴミ箱へ移動」を選択
④「適用」

・投稿(ページ)の削除
①「投稿」
② に☑を入れてすべてのページにチェックを入れる
③「ゴミ箱へ移動」を選択
④「適用」

こちらでサイトをWeb上に公開するか、しないかを設定できます。当サイトでは全て公開状態でサイトを制作する解説をいたしますのでこちらは公開の状態にしてください。
初期では「公開する」設定になっていますので何もする必要はございません。
①「設定」
②「表示設定」
③「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」に☑を外すと公開され、☑すると非公開となります。
─────────────────────────
・☑を入れることでWEB上に公開した状態(誰でもインターネットで閲覧可能状態)でサイトを制作していきます。こちらをオンにしても別の設定で公開しない状態にできるのですが個別に設定することになり後の管理が大変です。
─────────────────────────
・☑した場合はWEBに公開しない(誰にも閲覧されない状態)でサイトを制作することになりますが、サイト完成後に公開する作業をすることになるので、必ずこちらの設定を覚えておく必要がございます。
④「変更を保存」
・ユーザーの設定をします。こちらの設定は主にWord Pressのユーザーアカウントに関連する管理設定です
・ ニックネーム(ブログ上の表示名)の変更
初期ではニックネームにログインIDが設定されているのでセキュリティのため変更してください。
①「ユーザー」
②「プロフィール」
③「ニックネーム(必須)」にニックネームにする名前を入力。※ログインIDや個人情報が分かるようなものは避けてください。社名や著者、担当者名などが良いでしょう。
・ ブログ上で表示される名前の設定
④「ブログ上の表示名」に③で入力した名前を選択
⑤「プロフィールを更新」
・ メールの設定
Wordo Pressに関する知らせなどが届くメールアドレスです。初期では前項で設定したメールアドレスが設定されています。こちらは変更する場合のみ設定してください
⑥「メール (必須)」に該当するメールアドレスを入力
⑦「プロフィールを更新」
・サイトの一般的な設定です
・サイトのタイトルを変更します。こちらの設定は任意です
①「設定」
②「一般」
③「サイトのタイトル」に任意の言葉を入力
④「変更を保存」
【設定】→【ディスカッション】→【デフォルトの投稿設定】→【新しい投稿へのコメントを許可】にチェック
①「設定」
②「ディスカッション」
③「デフォルトの投稿設定」
④「新しい投稿へのコメントを許可」にチェック
⑤「変更を保存」
5.プラグインのインストール
プラグインとはWordPressサイトの機能を拡張するための機能です。無料から有料のものまで様々ですが、当サイトでは基本的に無料のプラグインを使ったサイト制作を解説いたします。
まずはWordpressの初期状態から設置されている不要なプラグインを削除いたします。
① プラグイン ⇨
② 全てのプラグインにチェックを入れる ⇨
③ 青いラインになっているプラグインは有効化となっているので「有効化」をクリックして無効にしておく
④ 削除を選択 ⇨
⑤ 適用 ⇨
「本当に選択したプラグインとデータを削除してもようですか?」とでるので「OK」をクリック

2.プラグインのインストール
次に現段階で必要なプラグインをインストールします。インストールするプラグインは以下の通りです。
・Yoast SEO
・Contactform7
_______________________________________________________________
Yoast SEOをインストール
①「新規追加」
②「プラグインの検索」にプラグイン名「yoastseo」と入力
③ にYoast SEOが表示される
④ 今すぐインストール
⑤ 完了後に「有効化」をクリックする。プラグインにYoast SEOが追加される

Contact Form 7 をインストール
①「新規追加」
②「プラグインの検索」にプラグイン名「contactform7」と入力
③ にContact Form 7が表示される
④ 今すぐインストール
⑤ 完了後に「有効化」をクリックする。プラグインにContact Form 7が追加される

6.ドメインのSSL化 ( http ⇨ https )
ドメインをSSL化します。サイトのセキュリティ強化のために必須です
ドメインのSSL化とは、ウェブサイトの通信においてセキュリティを確保するためにSSL (Secure Sockets Layer) 証明書を取得し、サイトのドメイン名と証明書の情報を結びつけることを指します。
http ⇨ https
・通信内容を暗号化し、第三者による情報の盗聴や改ざんを防ぐことができます。
・クレジットカード情報やパスワードなどの個人情報を取り扱うオンラインストアや金融機関のウェブサイトなど、特にセキュリティが重要なサイトで利用されています。
・ドメインのSSL化を行うことで、ウェブブラウザのアドレスバーに表示される「https://」というプロトコルと、鍵のマークが表示され、安全な通信が確立されていることを示すことができます。
まずサーバー側の設定を行います。ロリポップにログインしてください
①「セキュリティ」⇨「独自SSL証明書導入」をクリック
②「無料独自SSLを設定する」
③「SSL保護されていないドメイン」
④ ドメインにチェックを入れる
⑤「独自SSL(無料)を設定する」
⑥「SSL 設定作業中」となりしばらく経つと「SSL 保護有効となる」

Word Press管理画面にログインしてください
⑦「設定」
8「一般」
⑨「wordpressのアドレス(URL)」右欄の『http://』を『https://』にする
※注意事項:「wordpressのアドレス」右欄の『http://●●.●●』の『●●.●●』は絶対に変更してはいけない。変更すると管理ページもサイトも表示されなくなる
⑩「サイトアドレス(URL)」右欄の『http://』を『https://』にする
⑪「変更を保存」⇨ 管理者画面のログイン画面に移動します
備考.wordpressサイトのURL変更 ( 〇〇.〇〇/■■ ➡ 〇〇.〇〇 )
こちらの設定はサイトのURLがサブディレクトリまで含まれている場合の解説ですので飛ばしてください
例:
https://www.iyes.jp/wp ⇨ https://www.iyes.jp
まずユーザー設定を変更します
①「ユーザー」
②「プロフィール」
③「サイト」欄のURL『http://〇〇.〇〇/■■』を『http://〇〇.〇〇』にする
④「プロフィールを更新」
①「設定」
②「一般」
③「wordpressのアドレス(URL)」右欄の『http://〇〇.〇〇/■■』を『http://〇〇.〇〇』にする
⑩「サイトアドレス(URL)」右欄の『http://〇〇.〇〇/■■』を『http://〇〇.〇〇』にする
※注意事項:「wordpressのアドレス」右欄の『http://●●.●●』の『●●.●●』は絶対に変更してはいけない。変更すると管理ページもサイトも表示されなくなる
⑪「変更を保存」⇨ 管理者画面のログイン画面に移動します