WordPress トラブルと解決方法

よくあるトラブルとその解決方法

当ページではWordpressでサイトを制作する過程で起こる主なトラブルとその解決方法を解説いたします

管理者ぺージにログインできなくなる

原因① 『 Welcart e-Commerce (バージョン 2.8.6 から2.8.7へ)』の自動更新の失敗

解決方法:
① welcartからメール来る。原因はこのプラグイン『 Welcart e-Commerce (バージョン 2.8.6 から2.8.7へ)』の自動更新の失敗だと判明。
② WPからメールがあるので本文内の『セキュリティモードのURL』からログインして管理者ページに入る ⇨
③ セキュリティモードの管理者ページからプラグイン『 Welcart e-Commerce 』を削除。
※注意:対処前に右上のリカバリーモード終了を押すと再び入れなくなる。後にすぐにメールがくるのでそこから再び入れる ※再度プラグイン「 Welcart e-Commerce」をインストールしたら再び管理者ページに入れなくなる(2022,12月現在)


原因② 「 WordPress アドレス (URL) 」を変更した

解決方法:
① サーバーにログインする ⇨
② WordPressをインストールしているディレクトリの直下にあるファイル『wp-config.php』を開く ⇨
③ 下記コードをwp-config.phpの「一番下」に追加する。

//WordPressアドレス修正
update_option( ‘siteurl’, ‘http://*****.**’ );
//サイトアドレス修正
update_option( ‘home’, ‘http://*****.**’ );

・*****.**にはサイトのドメイン名を入れてください。SSL化している場合はhttpsです。
・追加場所はwp-config.phpの一番下です。reqire_once(‘ABSPATH’, ‘wp-settings.php’);よりも下。別の場所に追加するとFatal Errorが発生するので注意してください。
④ WordPressの管理者ログイン画面にアクセスしログイン画面が表示されれば完了です。 ⇨
⑤ 追加したコードは以後邪魔になるので削除する。

wordpressのデータが消失した

原因:wordpressのインストール先フォルダが改めてインストールされたWordPressにより上書きされた

すでにWordpressサイトを持っており別途新規にWordpressサイトを作る場合などに、インストール先フォルダを誤ってすでに持っているWordpressのサイトフォルダを設定してしまい、インストールプロセスで自動的に上書きが行われた結果、以前のデータが消失してしまう。

原因の行為①(ロリポップの場合):
①「サーバーの管理・設定」➡「独自ドメイン設定」または「サブドメイン設定」で「公開 (アップロード) フォルダ」をすでに持っているWordpressフォルダ名にしてしまった

原因の行為②(ロリポップの場合):
①「サイト作成ツール」➡「Word Press簡単インストール」 ➡
②「サイトURL」のサブディレクトリの「入力は任意です」欄にすでに持っているWordpressフォルダ名を記入してしまった

解決方法:「wp-config.php」の情報を変更する

お問い合わせフォームが送信されない(Contact Form 7)

原因①:Gmail

送り先のドレスをgmailに設定しているとメールサーバーの違いが原因でエラーとなる可能性があります。

解決方法:送り先のドレスをgmail以外のものにする


原因② プラグインやテーマの競合

Contact Form 7が他のプラグインやテーマと競合している可能性もあります。特に、キャッシュ系プラグインやセキュリティ系プラグインと干渉する場合があります。

解決方法:競合の可能性を確認するため、一時的に他のプラグインを無効にしてみる


原因③ スパム対策プラグイン「reCAPTCHA」のApiキーが違う

Apiキー(サイトキーとシークレットキー)が間違っているか別のものになっている。

解決方法:正しいキーに変更する。
reCAPTCHAのホームページ「https://www.google.com/recaptcha」にアクセスする。
① 画面上部の「v3 Admin Console」」⇨
② 画面上部右の「+」 ⇨
③ 画面左上に表示されるアカウント名をクリック ⇨
④ 左上の「設定(歯車マーク)」⇨
⑤「reCAPTCHAのキー」横の「v」⇨
⑥「サイトキー」と「シークレットキー」が表示されるのでそれぞれをコピー
⑦ wordpressの管理画面に移動 ⇨
⑧「お問合せ」 ⇨
⑨「インテグレーション」⇨
⑩ reCAPTCHA欄の「インテグレーションのセットアップ」⇨
⑪「サイトキー」 ⇨
⑫「シークレットキー」 ⇨
⑬「変更を保存」 サイトを開いて右下に「reCAPTCHAのマークが表示されていれば成功」


原因④ テストで何度も連続で送信した

何度も連続でお問合せを送信するとスパム扱いされてエラーになる。オレンジの枠で「メッセージの送信に失敗しました。後でまたお試しください。 」とでたらスパムエラー。

解決方法:(※プラグイン「reCAPTCHA」をインストールしている場合)reCAPTCHAのサイトに移動し「【サイトのURL】の設定」を削除して再び「【サイトのURL】の設定」を行う
①「https://www.google.com/recaptcha/about/」に移動 ⇨
②「v3 Admin Console」⇨
③ 左上が「rq.iyes.jp」となっているのを確認して右上の「設定」⇨
④ 右上のゴミ箱をクリックし削除する ⇨
⑤ 新たに【サイトのURL】を作るために全画面に戻って右上の「+」⇨
⑥「ラベル」⇨
⑦ 登録するメルアドを入力する。ここでは「rq.iyes.jp」【★】 ・「ドメイン」⇨
⑧ 登録するメルアドを入力する。ここでは「rq.iyes.jp」【★】 ・「送信」⇨
⑨ 新たにキーが作られている。以前のサイトキーとシークレットキーを削除して新たに作ったキーを入力する
⑩「お問合せ」⇨
⑪「インテグレーション」⇨
⑫ reCAPTCHA欄の「インテグレーションのセットアップ」⇨
⑬「キーを削除」⇨
⑭「変更を保存」

お問い合わせフォームの自動返信メールを開くと警告が表示される(Contact Form 7)

登録者がフォーム送信後の自動返信メールを開こうとすると▲アイコンが表示され「メールはなりすましメールの可能性があります。メールを開く場合は十分ご注意ください。」という警告が表示される。

原因 「送信元」のアドレスにフリーメール(例: Gmail、Yahooなど)や存在しないメールアドレスを設定している場合、信頼性が低いと判断される。

解決方法:
「お問い合わせ」⇨
「該当のフォームを選択」⇨
上部「メール」⇨
「メール(2)」欄の「送信元」のアドレスを信頼性のあるものに変更する ⇨
「保存」
※当方解決経験あり。『 広告制作アイイエス <wordpress@当サイトドメイン> 』と記入したら警告表示が出たので『 広告制作アイイエス〈当方のメールアドレス〉 』に変更したら解決いたしました

解決方法:
①「」 ⇨
②「」 ⇨
③「」 ⇨
④「」 ⇨
⑤「」 ⇨
⑥「」 ⇨
⑦「」 ⇨
⑧「」 ⇨
⑨「」 ⇨
⑩「」 ⇨


解決方法:
①「」 ⇨
②「」 ⇨
③「」 ⇨
④「」 ⇨
⑤「」 ⇨
⑥「」 ⇨
⑦「」 ⇨
⑧「」 ⇨
⑨「」 ⇨
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①「」 ⇨
②「」 ⇨
③「」 ⇨
④「」 ⇨
⑤「」 ⇨
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⑦「」 ⇨
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